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帰省して実家で靴を脱ぐとき足の臭いが気になる。玄関で緊張した話

著者:安全靴歴12年・元工場勤務

帰省して実家で靴を脱ぐとき、足の臭いが気になるのはおかしいのか?

先に書いておくと、おかしなことではないと思う。 帰省して実家の玄関で靴を脱ぐとき、足の臭いが頭をよぎる人は少なくないはずだ。足のニオイについて尋ねた調査では、気になる場面として「家で履物を脱いだ時」が最も多く選ばれている。実家は気をつかわなくていい場所のはずなのに、玄関で靴を脱ぐ瞬間だけは落ち着かない、ということもあるのだろう。臭いの原因になる成分は、靴を履いて一日を過ごしたあとに多くなっていた、という計測もある。友人の家にあがる日は朝から気が重かった話は、こちらに書いています。長い移動のあとに靴を脱ぐ帰省の日は、条件がそろいやすい日でもある。

帰省して実家の玄関に立ったとき、僕はどうだったか?

一人暮らしを始めてからの話だ。当時は、帰省するたびに、実家の玄関で靴を脱ぐ瞬間に緊張した。家に上がるまでのほんの数秒、身構えていた。振り返ると、気になり始めたのはもっと前、まだ実家で暮らしていた頃だったと思う。家に帰ったとき、母が何か言いかけて、やめたように感じたことがある。とはいえ、母から足のことを何か言われた記憶はない。もしかすると母は気づいていて、何も言わずにいてくれたのかもしれない。けれど、玄関で僕が身構えていた相手は、母ではなかった気がする。足が臭うと思われているのではないか、と考えてしまう自分の思い込みの方だった。

家で靴を脱ぐ場面が気になる人は、どれくらいいるのか?

働く女性2,000人を対象に株式会社ネオマーケティングが実施した「足のニオイに関する調査」では、72.3%が足のニオイが気になると答えた。気になる場面として最も多く挙がったのが「家で履物を脱いだ時」で、割合は73.2%だった。玄関で靴を脱ぐ場面は、多くの人が気にしているらしい。また花王は、臭いの原因とされるイソ吉草酸を計測し、入浴後と通勤後では量に大きな差がなく、就業後に増えていたと報告している。帰省の日は、実家に着くまで靴を履いたまま移動することが多い。座敷の飲み会を断り続けていた頃のことも、別の記事に書きました。玄関に着く頃には、その時間が靴の中に積み重なっているのかもしれない。

年末年始の帰省の前に、何を見直しておけばいいのか?

帰省して靴を脱ぐときに足の臭いが気になっていたのは、気が小さかったからではなかったのだと思う。家で履物を脱ぐ場面が気になる人は少なくない。臭いのもとも、玄関に着く前の、靴を履いて過ごす時間のなかで増えていく。そう考えると、玄関で人にどう思われるかを想像するより、ふだんの足元に目を向ける方が、意味があったのかもしれない。これは安全靴に限ったことではありません。革靴やパンプスを履く人でも、汗が靴の中にこもって菌が増えやすくなるという構造は変わりません。帰省の季節だけでなく、足元のために僕が続けてきたことを、こちらに書いています


よくある質問

Q. 帰省先の実家で靴を脱ぐとき、足の臭いが気になるのは珍しいことですか? A. 株式会社ネオマーケティングの調査によると、働く女性2,000人のうち、足のニオイが気になると答えた人は72.3%でした。気になる場面で最も多く挙がったのは「家で履物を脱いだ時」(73.2%)です。家で靴を脱ぐ場面を気にする人は、少なくないといえます。

Q. 帰省の日に、足の臭いが気になりやすいのはなぜですか? A. 花王がイソ吉草酸という臭いの原因成分を測ったところ、入浴を終えた時点と通勤を終えた時点の差は小さく、仕事を終えた後に多くなっていたとされています。帰省の日は移動のあいだ靴を履いている時間が長くなりやすく、その影響が考えられます。


著者プロフィール

安全靴歴12年・元工場勤務。工場勤務時代に安全靴を履き続けた経験をもとに、実体験と客観データの両面から記事を書いています。